読むということ
2021年の抱負というとなんだか形式ばってしまって
言葉だけが空回り。そんな意気地のない私なので
"今年やりたいこと"ぐらいの気負わなさであげた事の中に ☆1日の中で本を読む時間をつくる というのがあるのです。
電車通勤していた頃は必ずその時間帯を利用して読書が習慣付いていたのですが今は徒歩通勤でとか、
仕事から帰宅後、やる事を終えひと段落したらスマホでダラダラと動画を見たり、自分に言い訳ばかりしています。とはいえ、そもそも本は好きだから本屋さんに立ち寄っては読みたい本たちを確保して安心。部屋には ツン読📚 が増える一方なこの頃。
そこで毎朝、出勤するまでの時間の中に読書の時間を確保することにしました。ここ何年かは休日でも
朝はいつもどおり早朝に起きるリズムができてきているので夜は早く寝て朝時間を充実させようと思っています。
まずは音楽好きの大の村上春樹愛読者の方がオススメの本 村上春樹「意味がなければスイングはない」を読みはじめています。本の中で村上春樹さんの好きな、思い入れのあるアルバムが紹介されていて、それにまつわるお話しがとてもおもしろく、本の中に登場するアルバムが聴きたくなる音楽へのワクワク感と好奇心を満たしてくれる本です。
もうひとつは ハルノ宵子「それでも猫は出かけていく」です。こちらはねこの🐈⬛挿絵いっぱいで、
お昼休みにパラっと読もうとおもっています。
ハルノさんのお父様は思想家の吉本隆明さん。妹さんはまた私の大好きな作家の吉本ばななさん。
ねこ好きにはたまらない吉本家のねこエッセイです。思わずニヤニヤ、にゃあにゃあな顔に。
スマホを置いて、アナログな圏外の時間を過ごすこともいいもんだなぁと感じています。。。ってこのブログ記事もスマホで書いている私でした。(・・;)
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